うつ病患者に頑張れという言葉は禁句?

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うつ病に関連する書籍やサイトを見ていると、うつ病患者に対して「頑張れ」という周囲の言葉は禁句と言われている物が多いですね。

うつ病患者は「ただその日を生きる」ことだけでも精一杯の状況の時もあるので、頑張れと言われることが余計に辛く感じることがあります。

常に頑張り続けた結果がうつ病

うつ病患者の多くは性格的に真面目で一生懸命、人に気を配り過ぎる、責任感が強いなど自分自身を強く律することができる方が多いです。

私自身もうつ病になった頃は責任感が人一倍強く、どんなことに対しても真正面からぶつかり、最後までやり切らなければという強い信念を持っていました。

このような精神状態を維持するためには、自分自身を強く持つ必要があり、頑張り続けることが当たり前であるという状態を作り出さなければなりません。

もちろん意識して維持している人もいれば、無意識でもそのような状態を作り出すことができる人もいます。

しかし、常に「頑張り続けている状態」であることには変わりありません。

無理をしてでも頑張り続けている結果がうつ病へと繫がるケースが多いのですが、日頃から自分に対して鞭を打ち続けている人がうつ病になってまで「頑張れ」と言われるのはとても辛いのです。

一般的な風邪を引いた場合であれば、ある程度回復までの道筋が経験として分かりますし、そのため頑張ってその日一日だけ乗り切って休むという行動を起こすことも可能です。

しかし、うつ病の場合はゴールまでの道筋が分からないですし、頑張ったからといって簡単に回復させることができないケースも多いので頑張り続けることができなくなります。

そこへさらに周囲から「頑張って」と言われると、「頑張ってもどうにもならない」、「これ以上どう頑張れば良いの」とどんどん自分を追いつめてしまうことにも繫がるので、頑張れという言葉は慎重に使う必要があるのです。



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頑張らなくてもうつ病は克服できる

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私が今うつ病に苦しんでいる人に伝えたいことは、「うつ病は頑張らなくても克服することができる」ということです。

逆を言えば、頑張ったからといってうつ病を思い通りに改善することはできないということです。

ここが厄介なところなのですが、うつ病は自分の思いとは裏腹に思ったようには行かない精神疾患です。頑張り続けたところで良くなるという保証はないのです。

私自身も一日でも早くうつ病を克服したいと思い、生活習慣を頑張ってみお治し、適度な運動も頑張って取り入れてみましたが、結局は良くなりませんでした。

しかし、ある程度の期間が過ぎて、頑張ることにも疲れてしまったため自分自身に対して甘い考えを持つようになってからうつ病の症状が良くなっていきました。

私の場合は特に頑張り過ぎて、1人で突っ走ってしまう性格だったので、頑張らなくなった自分くらいが一番ストレスも感じず、心が安らかになる状態だったのかも知れません。

結局私は頑張ることを辞めてうつ病を克服しましたし、今現在仕事をする中である程度は頑張っていますが、それ以上に自分を守るための心理が強く働いていることも自覚しています。

頑張ることをやめるには勇気がいりますが、元々自分自身を奮い立たせることができる人は「いざという時は頑張ることができる」のです。

焦らず、頑張ることを辞めて自分の思い通りの行動をしたとき、初めてうつ病克服へのゴールが見えてくるのだと思います。


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