うつ病予防とお酒の関係

5619040409_b0910bd30a_m私はうつ病を患ってからお酒を飲む機会がほとんどなくなりました。薬を服用しているからという理由もありますが、お酒を飲むことで自分自身をしっかりと管理できなくなると感じたからです。

お酒が好きな人もうつ病患者にはいますが、お酒はできるだけ控えた方が良いと思います。

 

お酒を控えた方がよい理由

うつ病を抱えている人がお酒に走ってしまい「アルコール依存症」になることは広く知られています。もちろん全ての人がアルコール依存症になるわけではありませんが、もともとお酒が好きな方はなりやすいと言われています。

また、飲酒をすることによって、抗うつ薬の効力が弱くなったり強すぎてしまったりするので、適量の薬かどうかが判断できず、思わぬ副作用を招くこともあるのです。

私の場合は、以前はお酒を週に4日程度飲んでいました。ほとんど毎日飲んでいた時期もあったので、自分の中では週に4日にした時に、かなり節酒できていると思いました。

ところが、抗うつ薬を服用し始めてから、お酒を飲んでも美味しくなく感じたり、これまで以上に酔ってしまう、記憶がところどころなくなるなどの症状がでました。

私にメールをくれるある相談者の方は、やはりアルコール依存症でお酒が辞められず、抗うつ薬を服用すると酔が早くなってしまうので、結局抗うつ薬は服用せずに、アルコールで程よい気分になる状態を保っているとのことでした。

しかし、アルコールが抜けてくると急に現実に引き戻されたような感覚に陥り、ひどい時は目が覚めると金縛りにあったり目には見えない恐怖感を感じるなどどんどん症状が悪化してしまったようでした。

そこで、アルコールを控え抗うつ薬をきちんと服用するようになってからは、アルコールではなくても気持ちを安定させることができることを知ったため、現在はお酒を飲む習慣がなくなったそうです。

このようにアルコールはうつ病患者にとって「魔法の飲み物」のように感じてしまう方もいるのですが、実際は薬とも噛み合ずどんどん体調を崩し悪循環に陥ってしまうので、できるだけ控えた方が良いと私は思っています。


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飲みニケーションは必要か?

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アルコールを控えようと思っていても、会社の飲み会があったり上司と飲みに行かなければならない、いわゆる「飲みニケーション」ですが、私の場合は3回に1回だけ参加するようにしています。

上司の誘いは断れないと思う方もいると思いますが、お酒を飲んで次の日調子が悪く仕事にも支障が出て上司に怒られるよりも、最初から断ってしまった方がよほど気が楽だと思います。

上司や同僚の中にうつ病を経験した人がいれば気持ちを理解してもらいやすいのですが、いない場合は自分の身をしっかりと守らなければなりません。

うつ病患者の特徴に「良い人を演じてしまう」という傾向がありますが、うつ病を治療する上で飲酒はできる限り避けた方が良いことは分かっているので、断りにくいからと言って参加するのではなく、3回中2回ははっきりと断る勇気を持つことが大切だと思います。

そして、毎回断るのは罪悪感を感じてしまうので、3回に1回程度顔を出せば良いと思います。

良い人を演じて一番困るのはうつ病患者本人です。誰も助けてはくれません。飲み会というコミュニケーションの場は大切ですが、それはあなたが元気になってから参加すれば良いのです。

まずは足元をしっかりと見て、お酒を飲みに行くことがうつ病克服のために良いことかどうかを判断して下さい。


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