うつ病だからと諦める前に確認すること

2395918230_23574795b8_m私はうつ病になってから仕事の手順を忘れたり、以前はできていた仕事量をこなせなくなったり、単純なミスを連発するようになってしまいました。

特に復職してからは毎日のようにミスが続き、本当に落ち込むことが多く毎日会社に行くのが嫌でした。「うつ病にならなければ」と何度思ったか分かりませんが、うつ病から目を背けることはできません。

そこで、うつ病だからと諦める前に私はいくつかのことを必ず確認するようになりました。

できない理由ではなく、その時の状態を確認する

「うつ病だし休職していたからできない」と言えればどんなに楽だろうと思ったことが何度もありますが、私はうつ病は自分の体質の一つだと思うように決めたので、復職してからはうつ病から逃げずに向き合うことを一つのテーマとしてきました。

しかし、実際は集中力が無くなりミスをすることも多く、上司に怒られることが以前よりも増えたのではないかと思っていました。

このまま「できない自分」に対してイライラしていては再び休職することになってしまうという危機感もあり、私は「できない自分」に対して焦りばかりが募っていました。

そんなとき、上司がミスを連発する私に対して「できない理由を探すのではなく、その時の状態を確認することをしてみたらどうだ?」とアドバイスしてくれました。

私はこれまで「なぜミスをしたのか?」よりも、ミスをした自分を責めてしまいミスをした時の状況を振り返る余裕がありませんでした。

そのため、2度目、3度目と同じような状況に追い込まれるとミスを連発するようになり、そんなミスをした自分を責め、焦りや不安へと自分を追い込んでしまっていたのです。

ところが、自分がミスをした時の状態を思い返してみると、いつも共通して「極度の緊張と焦り」に振り回されていることに気がつきました。

そのため、自分の仕事の仕方を客観的に見つめ直し、メモ帳をフルに使って落ち着いて対処するように意識したところ、劇的にミスをする回数が減っていきました。

私はいつも「ミスした自分」にフォーカスしてしまっていたのですが、「ミスをした自分の状態」を見つめ直すことがとても大切なのだということをこのとき初めて実感しました。



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落ち着くことで8割型ミスを回避できる

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私の場合ミスの8割は「自分1人で勝手に焦りと不安を感じているから」でした。

客観的に見ればそこまで焦りや不安を感じる必要がないにも関わらず、私は「早く処理をしなければ皆に迷惑がかかる」という勝手な思い込みによって「焦りと不安」を感じてしまっていたのです。

そこで、どんな仕事をする際にも必ずひと呼吸おいてから取り組むことを心がけた結果、これまでミスを連発していたのがウソのようになくなり、焦りや不安に押しつぶされるようなことも無くなりました。

このことから、私の場合の仕事のミスの8割は「根拠のない焦りや不安」からくるものであることを実感し、落ち着いて対処すればできるのだという自信を身につけることができました。

簡単なことですし、人によっては「当たり前。もっと早く気がつくべき」と思うかもしれませんが、うつ病患者の中には少なからず私と同じように「1人で勝手に焦りや不安を感じている」方がいるのです。

うつ病だから仕事でミスをしても仕方がないと思うのではなく、うつ病だからと諦めるのでもなく、まずはなぜ自分がミスをしてしまったのか、ミスをした時の状態を確認し落ち着いて対処すればできるということを実感して下さい。

落ち着くことでこれまでよりも幅の広い仕事ができるようになることは間違いないと思います。


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