上司との関係にばかり捉われない
私がうつ病になった時の大きな要因の一つは上司との関係でした。
上司から毎日のようにパワハラを受け続けていたため、自分の逃げ場が無くなってしまい心も身体もぼろぼろになってしまったのです。
そのため、復職を果たしたいまでも上司との関係性には敏感になってしまうのですが、そればかりに捉われてはいけないと感じています。
自分自身を見失わないこと
上司とのコミュニケーションの取り方で苦労しているうつ病サラリーマンも多いと思います。
私は上司の機嫌や顔色を伺うことが癖になっており、嫌な上司ではなくても必要以上に気を使い過ぎて疲れてしまうことが未だにあります。
現在はうつ病になった際のパワハラをされる上司とは全く違うのですが、コミュニケーションが上手く取れずに悩むこともあります。
そんな時は仕事の疲れと気疲れにより体調に出てしまうことも多くなるので、できるだけ気にしないように意識しているのですが、自分の直接的な上司だとなかなか気にしないというのは難しいですね。
しかし、上司の顔色を伺い、必要以上に考え過ぎるようになってしまうと自分の仕事に対しても自信がなくなり、全てが上手くいかなくなってしまうことを身を以て知っているので、上司との関係が全てではないということを自分に言い聞かせています。
うつ病になりやすい人は他人に対して気を使い過ぎてしまう傾向があります。
それが自分の上司であればなおさら気を使ってしまうので、自分自身を見失うことにも繫がり再びうつ状態になってしまうこともあるので、どんな時でも自分の身体と心が第一であること、自分が倒れてしまったら苦しむのは自分自身であることを意識するようにしています。
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上司との関係性を良くするには
上司との関係性を良くするためには「信頼関係」の構築が欠かせません。
上司は信頼できる人物を好む傾向が強いので、まずは信頼されるように自分自身の仕事をしっかりとこなしていくのが一番です。
飲みの席などで無理矢理上司の機嫌をとっても、信頼できない限り心を許してくれない上司も多いですし、無駄な気遣いよりも仕事で結果を出してくれる人の方が好きという方も多いです。
上司とのコミュニケーションに悩んでいる方は、まず自分の仕事の出来がどの程度であるかを見直し、自分の仕事がしっかりとできているかどうかを確認してみましょう。
ただ、一つだけ気をつけなければならないのは、仕事は上司の機嫌を取るためにしているわけではないですよね。
自分自身の成長や生活を営むためにする行為です。
そのため、根底には自分自身が成長できる、自分のために仕事をするという考え方を持っていなければならないので、そこははき違えないように注意が必要です。
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タグ:うつ病と仕事
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