うつ病克服の仕方

123761159_29ff407dc1_mうつ病を克服するためには、焦らず一歩一歩進んでいく必要があります。

また、うつ病を克服するうえで調子に波のような変化があるということを事前に知っておいて下さい。一度気持ちが沈み込んで底まで落ちたからといって後はずっと上り調子かと言えばそんなことはないのです。

 

うつ病を克服するステップ

うつ病を克服するには大きく分けて4つのステップがあります。

病初期⇒回復期⇒維持期⇒リハビリ期です。

この段階を一つひとつ確認しながら進んでいくのですが、病初期から回復期にうつったと感じても、再び症状が悪化し病初期に戻ってしまうこともあります。

もっとくだけた言い方をすると、3歩進んで2歩下がると言いますが、3歩進んで3歩、4歩下がることもよくあることです。

そのため、一度や二度上手く段階を踏めなかったからと言って落胆する必要は全くなく、また歩み始めればいいのです。

さらに、うつ病の症状、原因は一人ひとり違います。誰1人として全く同じ状況、環境、原因ということはあり得ません。

そのため、「他の患者の方が先に一歩進んだから自分も」と合わせる必要はなく、自分のペースというのをしっかりと守って歩むという考え方こそがうつ病を克服するためには重要なのだと思います。

病初期はとにかく身体と心を休める時で、自分がリラックスできる方法で休むことが重要です。この段階では無理をしようとしてもできないことが多いので、そこは割り切って下さい。

回復期は少しずつ症状が改善されてくるので、何かをやってみたいと思えることもありますが、まだまだうつ症状が強い段階ではあるので、無理はしないで下さい。

維持期は調子が良い状態を維持することができている段階です。ここで復職や家事をできると判断して行ってしまう方が多いのですが、この時期もまだまだ不安定です。再び病初期に戻るのも簡単です。無理をすればまた病初期に戻るという危機感は忘れずに、過ごしていきましょう。

最後にリハビリ期ですが、この状態になって始めて規則的な生活ができるように修正していきます。このリハビリ期は一人ひとり長さが変わりますが、周囲に気を取られるのではなく自分のペースを強く意識して下さい。


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うつ病と共存するという考え方

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うつ病を克服すると聞くと「完全にうつ症状がなくなる」ことと思われる方もいます。

しかし、うつ病の再発率が高いということは医学的にも証明されているように、どんなに気をつけていてもいつ症状が悪化するかは誰にも分からないのです。

そのため、うつ病ではなかった頃の自分を克服した姿ととらえるのではなく、「うつ病と共存して上手く生きることができている自分」を克服した姿とした方が良いと感じています。

つまり、うつ病は病気ではなく体質ということです。目が悪い人がレイーシックなどは別としても目が完全に元通りになることはなかなかないですよね。

それと同じで、うつ病も完全に良くなるのは数少ない例であり、多くの克服したと言う方は「上手に共存している」に過ぎないのです。

もし、これからうつ病を克服しようという気力が今生まれているのであれば、共存する道を選んだ方が早く克服できると私は感じています。


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One Response to “うつ病克服の仕方”

  1. まさひろ より:

    うつ病と共存するという生き方に私も大変共感します。
    わたしも一介のサラリーマンですが、過去20年にわたりうつ病と共存してきました。
    体調の良かった時期もあれば、通院して会社の産業医のお世話になったこともあります。
    通常の時期(寛解)とうつの時期を数回繰り返して現在まで生活してきました。
    やはりこの病気は完治させるといった性質のものではない、SHOGOさんの言われるような「体質」に近いものだと思います。
    その点をうけいれて、粛々と生活していきましょう。

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