完璧にやり過ぎない=手抜きではない

5510558786_1f0f93b14b_mうつ病患者に多い完璧主義。

私も以前は何事に対しても完璧に仕上げないと気が済まないタイプで、完璧に仕上げたという自信がないと、不安感が増大してストレスになってしまうことがありました。

この何事も完璧に対応するという考え方は間違いではありませんが、時として自分で自分の首を絞めてしまうことがあるので注意が必要です。

うつ病になりやすい完璧主義者とは

どんなことでもしっかりと最後までやり切ることは大切です。

仕事においては特に相手が期待すること以上の成果を上げることが重要ですし、完璧を求めてしまうのは当然と言えば当然です。

うつ病患者の多くは「ミスが一つもない、全てにおいて全力を尽くし完璧に仕上げた」という状態を作ることで自信を得ないと気が済まないという性格的一面があります。

ところが、この完璧に仕上げるという状態にまで持っていくには、ものすごく大きなエネルギーを使いますし、神経を使います。

取り組んでいる最中は気がつきにくいのですが、仕事が終わった後にどっと疲れてしまい精神的にも追い込まれてしまっているには珍しくありません。

その結果、1人で自滅するような形でうつ病を発症し休職へと追いやられてしまうこともよくあるので注意が必要です。

私は以前あるお店の管理を任されていたことがあるのですが、完璧な運営をするために休みを削って仕事をし体調を崩し、挙げ句の果てに担当を変更させられたということがありました。

私の後任には、私よりも明らかに成績は悪い同僚がついたので、売上を上げることはなかなかできなかったのですが、その同僚は何事も程々に仕事をするタイプだったので、細く長く店舗を管理していました。

結果的に私は短期間だけは成績が良く会社からも評価されたのですが、体調を崩したために店舗管理からは外され、変わりに入った同僚は成績は普通でしたが、長期的に仕事をして店舗管理をし成績をじわじわと上げていきました。

完璧主義というのは短期間で見ればよい面もありますが、仕事という長期的な視点で考えなければならない場合は不利になることの方が圧倒的に多いのでうつ病へと発展してしまうことがよくあるのです。



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完璧にやり過ぎない=手抜きではない

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完璧にやり過ぎないことが全て「手抜き」になるとは限りません。

大事な部分をしっかりと抑えていれば、ある程度バランスを考えて手を抜くことも時として重要だと私は思うようになりました。

現在私は会社だけではなく、自分でもビジネスを始めていますが、両立させるためにどちらもほどほどの仕事で満足するように心がけています。

しかし、それでもミスをすることはありませんし、お客様からは感謝されるような仕事をすることができているので、このくらいのペースに抑えて仕事をするくらいが私にはちょうど良いのだと感じています。

もちろん、一つひとつの仕事に対しては真剣に取り組んでいますが、完璧は求めていません。なぜなら、完璧を求めてしまうと時間がいくらあっても足りないからです。

今の自分にとって重要なのは、仕事を完璧にこなすことではなく、ほどほどの成績で良いのでうつ病を再発させることなく地味に長く仕事を継続させることです。

そのため、自分の中で全力を出したと思えばそれ以上を求めることもやることもありません。

不思議なもので、これまでは完璧にやらない=手を抜いていると思っていましたが、実際の成績を見てみるとほどほどでも成績は悪くなっていないのです。

真面目な人ほど何事においても全力を尽くしてしまいがちですが、大切なことは何か?を考えることで、必ずしも全力投球し続けることが良いこととは限らないということが分かると思うので、ぜひうつ病になりやすいタイプだと思う方は無理をせず「細く長い仕事」ができるよう意識してみて下さい。


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