うつ病になる大学生が増えている理由

6961676525_ab7f545fb2_m最近では就職率がある程度落ち着いてきており、以前のような就職戦争状態は解消されつつあります。景気状況が良くなっているため、企業も積極的に新卒者の採用を勧めている背景があります。

しかしながら、景気が良くなって就職がいくらかしやすくなっているにも関わらず、うつ病になってしまう大学生は少しずつ増えています。

 

うつ病の大学生が増えている理由

うつ病の大学生が増えている理由の一つとしては、自分が進むべき道がよくわからず、人生に対し極度の不安を抱く傾向が強くなっているからではないでしょうか。

最近では就職をしても3年以内に辞めてしまう方が非常に多く、人事の世界では「3年3割」という言葉があるように、3年後に3割の新卒採用者が残っていれば良い方とされています。

以前は企業側もしっかりと人材を育てるために、3年、5年などの期間を設けて教育をしていましたが、最近では即戦力を期待しているため、入社して数ヶ月後には1人で仕事ができる状態にならなければならず、こういったプレッシャーも大学生には重くのしかかっているのかもしれません。

私は現在30代前半ですが、私が就職活動をしていた頃は就職すること自体がとても難しく、内定がもらえればラッキー程度の状態でした。

そのため、入社後は皆死にものぐるいで働き、仕事を覚えついていくことに必死でしたので大学生の頃にうつ病になるというよりは、働き始めてからうつ病になるケースの方が圧倒的に多かったです。

しかし、現在は企業の側も「ブラック企業」など怪しい会社も多くあり、初めて会社を選ぶ学生には分かり辛い社内事情などもあるため、大学生の企業選びがとても複雑かしてしまっているのです。

大学生は「自主的」に行動しなくてはならない時期ですが、それでもある程度は周囲の大人が導いてあげる必要があります。

ところが、現在の大学生に対してはこのようなサポート体勢がしっかりととれていないことが多いので、就職する前から疲れきってしまうケースが多くなってきているのだと思います。



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大学生のうつ病を減らすためには?

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大学生のうつ病患者を減らすためには、やはり周囲のサポート、特に家族や友人の支えが欠かせません。

私はできるだけ大学生は多くの「生きた情報」を日々取り入れることが重要だと考えていますが、自分1人の考えに留まるのではなく、1人でも多くの学生同士でコミュニケーションをとって、互いの悩みや不安を打ち明けていくことが重要と考えます。

大学は高校時代のようにクラス分けが明確になっているわけではないので、どちらかというと同じ講義に出席している生徒同士、ゼミが一緒の生徒同士のコミュニケーションが欠かせません。

1人でやり過ごすこともできてしまうのですが、それでは情報が入手できなくなってしまうので、私はできるだけ多くの仲間を作っておくことがうつ病防止に役立つと考えます。

また、大学の就職課などの機能もしっかりと働かせる必要があると思います。

就職させればそれで良いのではなく、少しでも自分がやりたいことに近づけるような就職先を紹介するのはもちろんのこと、一人ひとり学生の本質を見極め、力を発揮できる分野を引き出して上げることも重要でしょう。

大学生は半分大人ではありますが、半分は子供です。1人で全てを判断するのはとても不安があり恐怖を感じているのです。

「大学生だから大丈夫」ではなく、これから社会で活躍する貴重な卵であることを大人は理解し、正面から大学生が抱える不安や恐怖と向き合うことが重要であり、うつ病になる大学生を減らす第一歩だと私は考えます。


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