抗うつ薬の服用を急にやめるとどうなる?

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よくうつ病に関する書籍やサイトを見ていると、「抗うつ薬は医師の指示があるまで勝手にやめないように」と書かれています。

しかし、抗うつ薬を服用すると眠気や怠さが強く出てしまい、仕事に支障が出るために服用をやめてしまいたいと思うこともありますよね。

では、実際に抗うつ薬の服用を勝手にやめるとどうなるのでしょうか?

抗うつ薬の服用をやめたくなる理由

私は復職した際に抗うつ薬の副作用で仕事中にものすごく強い睡魔に襲われることが度々ありました。起きていなきゃと思う気持ちはあるものの、耐えることが非常に辛く実際に眠ってしまっていたこともあります。

会社の上司や同僚は心配してくれていましたが、私は「周囲に迷惑と心配をかけている。仕事の効率がどんどん悪くなる」というストレスから、いっそのこと抗うつ薬の服用をやめてみようと思うようになりました。

抗うつ薬を服用しなければ、多少は眠気、怠さなどのもやもやしたストレスから解放されると思ったのです。

会社に復帰できる状態にまでなっているということは、自分の中でもある程度体調は良くなっているという自覚があるはずです。

さらに、少しずつ抗うつ薬を減らして、抗うつ薬に頼らない人生を送っていきたいという希望も見えてくる頃なので、私のように「今なら抗うつ薬を服用しなくても大丈夫」と思う方も多いのではないでしょうか。

私は抗うつ薬の服用を思い切ってやめました。徐々に減らすのではなく、一切服用しなくなったのです。



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抗うつ薬の服用を急にやめるのは絶対にやめた方がよい

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私が実際に抗うつ薬の服用を急にやめてしまった結果ですが、結論から言うと失敗でした。

最初の1週間くらいは抗うつ薬の服用をやめたことに対する不安が少しありましたが、体調的には特に何の変化も感じませんでした。

2週間経った頃から徐々に仕事中に眠くなることも少なくなり、身体の怠さも取れてきているような気がしたので、「やっぱりもう抗うつ薬は服用しなくても大丈夫なんだ」と自信が生まれてきました。

しかし、その後3ヶ月くらい経った頃からストレス、身体の緊張などからとても疲れやすくなってしまい、自分で自分が嫌になる、消えてしまいたい、周囲の目線に怯える、体調が悪いなどうつ病の症状がぶり返してきました。

私はそこで焦ってしまい、これまでと同じ抗うつ薬を急に服用し始めたのですが、症状はどんどん悪くなる一方で以前よりも辛い状況に追い込まれました。

ここで私は初めて抗うつ薬を急にやめてしまったことを後悔したのですが、その時はもう遅くそこから再び長い抗うつ薬との付き合いが始まってしまいました。

抗うつ薬は身体に定着するまでにも時間がかかりますし、身体のデリケートな状態に合わせて少しずつ変化させていくことが重要です。

急に服用をやめると私のようにしばらく経った頃にもっとひどい状態にまで逆戻りしてしまうこともあるので、医師の指示には従った方が絶対に良いと思います。

どうしても仕事に支障が出てしまう場合などは、できるだけ早く医師に相談し、用量を減らすなどの対策をすれば徐々に慣れてきます。

うつ病は本当に再発しやすいですし、復職後は特に慎重に事を運ばなければならないとても重要な時期なので、独断で勝手に抗うつ薬の服用をやめる事はしないで下さい。


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