うつ症状が強いときは頑張らないでください

2582909959_f0deebac7f_mうつ病になると、自分の中では必死に頑張っているのに症状が安定しなかったり、思ったように事が運ばなかったりします。

私にも経験がありますが、うつ病は暗いトンネルの中に迷い込んだような状態になるので、何をどう頑張れば良いのか分からなくなるのです。

 

うつ病初期段階では頑張らないこと

うつ病の初期段階はとにかく自分の心と身体が分離したり、心も身体も疲労しきって動けない状態になったりします。

人によって症状は様々ですが、サラリーマンの場合仕事を休むわけにはいかないという気持ちが強いので、「何とか頑張って仕事に行かなければ」と思ってしまいます。

しかし、実際は本人は頑張ろうと思っているにも関わらず動けなくなってしまい、強い自己嫌悪に陥る事も珍しくありません。

私の場合もうつ病と診断される直前まで、身体が動かなくても、心が疲れていてもとにかく頑張ろうとしたのですがより症状がひどくなる一方でした。

この事から、私はうつ病の病初期段階から回復期初期の段階では頑張る事はせずに、ゆっくりと心と身体を休めるために生活習慣を崩してしまった方が良いと思いました。

実際に私は生活習慣を崩して、自分が思ったように行動した結果、うつ症状は緩和されていき徐々に気持ちも安定するようになりました。

生活習慣を乱す事に抵抗がある方もいると思いますが、頑張って生活習慣を乱さないように意識しても結局は乱す事になってしまいます。

一度緊張を和らげて、自分が思うままの生活を心がけ、「頑張る事をやめる」意識を持つことが大切だと思います。


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うつ病患者が頑張るタイミングとは?

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私はうつ病患者でも頑張る事が必要だと思っています。

何かを始める際に頑張らなくて良いことはないからです。

ただ、うつ病患者の場合、頑張るタイミングが重要であり、復職に失敗する多くの場合頑張るタイミングを間違えてしまっています。

病初期、うつ病と診断され症状が強く出ている時に頑張る必要はなく、まずは心と身体を休ませることを意識して、無理のない生活を送る意識が必要です。

底期のように症状が最も強く出ている時にうつ症状を改善させる方法を実践するのも控えた方が良いでしょう。頑張ってもできない自分にどんどん自信を失ってしまうからです。

回復期はうつ症状が少しずつ改善されて、心も身体も落ち着き始めるころです。しかし、まだ頑張るタイミングではありません。回復期で重要なのは焦らず継続して休むことです。うつ病を再発させてしまうかどうかはここが一つ目の分かれ道だと感じています。

維持期になると症状が安定し始めるために、何かを自分でやってみたいと思えるようになります。この段階から少しずつ自分に負荷をかけ「頑張る」という心の状態を作り出していきます。

しかし、頑張ってもできないことはまだまだたくさんあるので、「できなかったからといって落ち込まない」ということを理解できない段階では頑張る必要は無いと私は思っています。

そしてリハビリ期ですが、頑張りだすのはこのリハビリ期に入ってからでも十分間に合います。私の場合もリハビリ期に入ってから徐々に負荷をかけて「少し頑張らなければできない」ことを日常生活に取入れました。

例えば、毎朝決まった時間に起きる、満員電車に乗ってみる、会社の近くまで通う練習をするなどです。できなかった時にも、焦らず改めてトライしてみます。

このリハビリ期の段階でどの程度頑張ることができるのかを体感して理解することで、その後の生活、仕事のスタンスが決まってきます。

リハビリ期には頑張ることが必要になる場面も多々あるので、リハビリ期に入った時にだけ「頑張る」という意識を持ってトライしてみましょう。

うつ病患者に「頑張れ」はタブーとされていますが、それはあくまで症状が強く出ているときのことです。リハビリ段階では頑張りが必要であることを事前に知っておいた方が私は無理なく実践できると考えています。


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